自閉症スペクトラムってどんな人?発達障害とは違う?みんなに知ってほしい”特性”のこと

自閉症スペクトラム、発達障害について子育て
スポンサーリンク
嫁

こんにちは!

1歳と2歳の2人の男の子を子育て中のママです!

長男は、2歳7ヶ月の時に、自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。

この障害は、生まれつきの脳機能障害のため治ることはありません。

 

今では、10人に1人が自閉症スペクトラム障害だと言われています。

あなたが気づいていないだけで、周りにこの障害で悩んでいる人は少なくありません。

 

この障害は、周りの人たちの理解があれば、自立して社会に出ていくことができます。

目が見えない人、耳が聞こえない人、車いすを利用している人たちへ配慮をするのと同じように、”生きづらい”と感じる人たちのことを、少しだけ知ってもらえませんか?

 

嫁

本文では、発達障害の特徴や息子の行動について書いています。

これに当てはまるからといって、必ず発達障害というわけではありませんので、過度に不安にならないでくださいね。

あなたの周りにこんな人がいませんか?

発達障害の特徴

あなたの周りにこんな人はいませんか?

遅刻が治らない人
人の気持ちが理解できない人
いつも同じやり方にこだわる人
つい余計な一言を言ってしまう人
何度注意しても同じ間違いをする人
相手が嫌な顔をしているのに気づかない人
冗談が通じず、なんでも本気で受け止めてしまう人
イレギュラーなことが起こると途端にパニックになる人
普段は全然喋らないのに、自分の興味ある話題になると急に饒舌になる人

このような人たちは、発達障害を抱えている可能性があります。

また、小学生のころ、こんなお友達はいませんでしたか?

座っていられず教室をウロウロしている子
衝動性が強く突然キレる子
国語の音読が苦手な子
空気が読めない子
忘れ物が多い子

このような子たちも、発達障害を抱えている可能性があります。

困っている人

でも、みんな同じクラスで勉強していたよ?本当に障害なの?

発達障害の人たちは、見た目は普通の人たちと同じです。

見た目は健常者と同じなために、周りになかなか理解してもらえず「甘えている」「やる気がない」と見られてしまうことが多いのです。

 

嫁

本人は真面目に一生懸命取り組んでいるのに、どうしても上手くできない。それは、みんなと脳の働き方が違うからです。

次に、発達障害のことを分かりやすく説明します。

発達障害って何?

発達障害ってなに?

最近では、よく耳にするようになった発達障害。

困っている人

そもそも発達障害ってなに?

発達障害図解

発達障害は、大きく3つに分かれています。

  • ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)
  • ADHD(注意欠陥・多動性障害)
  • LD(学習障害)

 

発達障害は、人により症状の出かたが違います。

同じ診断名を受けていても、人により得意・不得意が違い、その程度も異なります。

また、上の図の重なり合った部分のように、2つ以上の障害を併せ持つ場合や、知的障害などの合併症を伴う場合もあります。

 

自閉症においては、定型発達(障害のない普通の人)とのはっきりした境界線はありません。

自閉症スペクトラム図解

 

発達障害は、生まれつき脳の働き方が違うために、普通の人たちが「当たり前」と思うことができない障害です。

誰にでも、「人前で話すのが苦手」「新しい環境に馴染むのが苦手」「読書が苦手」など、人それぞれ苦手なことがありますよね。

発達障害は、この「苦手」と感じることが定型発達の人より多く、それを乗り越えるためには訓練と長い時間が必要となります。

早期に発見し、適切なサポートを受け、時間をかけて指導をしていけば、苦手が緩和し障害とうまく付き合いながら自立することができます。

そのためには、周りの人たちが「発達障害」がどのようなものかを理解し、受け入れてくれることが重要になります。

 

嫁

人より苦手なことが多いから、どうしても怒られることが多くなってしまうのが発達障害。どうか、怠けている・逃げていると怒らないで、「どうやったらできるようになるか」を一緒に考えてあげてください。

自閉症スペクトラム障害の子供の特徴は?

自閉スペクトラム障害の特徴

自閉症スペクトラムの特徴は、2つあります。

①人との関わり・コミュニケーションが苦手
②こだわり・興味が限定的、偏りがある

知的の遅れがある場合と、知的の遅れのないアスペルガー症や高機能自閉症と分類される人もいます。

 

幼児期に現れる特徴をいくつか抜粋しました。

①対人関係・コミュニケーションが苦手

人に興味・関心が少ないため、以下のような特徴がみられます。

  • 言葉の遅れ
  • 目が合わない
  • 指差しをしない
  • 集団行動が苦手
  • 言葉の裏がとれない
  • 言葉の指示を聞くのが苦手
  • 名前を呼んでも振り向かない
  • 相手の表情を読むことが苦手

 

嫁

長男は、1歳を過ぎても指差しをしない、2歳半を過ぎても言葉が出ないことがきっかけで診断に至りました。

今でも、名前を呼んでも振り向かないことは多々あり、言葉の指示も通りにくいです。

 

②こだわり・興味が限定的で偏りがある

こだわりが強く、興味が限定的で周りからすると「変わった子」だと思われるような行動をします。

  • 同じ手順、ルートにこだわる
  • ごっこ遊び、見立て遊びが苦手
  • いつもと違うことにパニックを起こす
  • 物を一列に並べたり、位置にこだわる
  • 扉の開け閉め、タイヤの回転など規則的な動きをずっと見ている

 

嫁

長男は、公園にいくと遊具で遊ばず、ずっと砂や石で遊んでいました。また、自転車のペダルを回して遊ぶのが好きで、マンションの自転車置き場から動かなくなることがよくありました。ごっご遊びは、めちゃくちゃ嫌いです(笑)

 

自閉症スペクトラムの息子のこだわり行動

自閉症スペクトラムの息子の子こだわり

実際に自閉症スペクトラムの子が、どういう行動をするのか息子のこだわり行動の一部紹介します。

 

嫁

同じ行動をするからといって、必ず自閉症スペクトラムと当てはまるわけではないので、ここでは「へ~そうなんだ~」くらいの気持ちで読んでください。

 

いつも同じ順番で食べる

自閉症スペクトラムの子供は、感覚過敏からくる偏食の子が多いです。

うちの息子も偏食なのでいつも同じようなメニュー、かつ必ず同じ順番で食べます。

  1. 果物
  2. プチトマト
  3. 豆腐のお味噌汁
  4. ふりかけご飯
  5. おかず

おかずも、魚と鶏肉のみ。野菜、豚肉、牛肉、その他見たことのない食べ物は食べません。

お味噌汁は、豆腐以外はだめです。

食事を始めるときは、自分のお食事マットの上にすべてのお皿・フォーク・スプーンが並んでいないと怒ります。

1つ1つ食べきって、食べ終わった食器は、自分のお食事マットの上に置いておきたくないので、必ず渡してきます。

 

嫁

フォークだけを使う麺類でも、わざわざスプーンを取りに行きます(笑)

 

開いてるものは閉めたい

換気や作業中などで、あえて窓や扉を開けていても、必ず閉めます。

わたしがよく、開けっ放しにしてしまう食器棚や電子レンジも必ず閉めてくれます(笑)

ありがたい反面、食洗機にお皿を入れている途中でも閉めたがったり、家以外での施設や病院でも開いている扉は全部閉めて回ります。

 

嫁

わたしが通ろうとしても、息子の閉めたいスイッチがオンになると通してもらえず閉め出されてしまいます(笑)

 

常に何かを持っている

1日中、常に何かを持っています。

朝起きてトミカを握りしめ、外出時も何かを持っていくし、買い物にいけば何か持たせろと怒ります。

自分の好物のゼリーを買ってもらったら、絶対に離しません。

テレビを見ている時でもトミカを握りしめ、お風呂にもトミカを持って入るし、寝室にもトミカを持っていきます。

何も持っていないのは、食事中くらいでしょうか。

 

”いつも何かを持っていたい”これは、息子の一番のこだわり行動です。

 

現在は、トミカにはまっているのでトミカをよく持っていますが、トーマス溺愛期はトーマスをずっと握りしめていました(笑)

嫁

時には、3つ以上を持とうとして、両手で抱えるような状態になることも。1つ持とうか?と聞いても、絶対に離しません(笑)

 

他にも、パトカーが異様に好き、袖をめくるのが嫌い、室内では絶対に裸足、おもちゃをしまう場所など色んなこだわりがあります。

観察していると、とてもおもしろいです。

まとめ

発達障害まとめ

発達障害には、3つの種類があります。

  • ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)
  • ADHD(注意欠陥・多動性障害)
  • LD(学習障害)

いずれも、生まれつきの脳機能障害のため、普通の人たちとは脳の働き方が違います。

 

その中でも、自閉症スペクトラム障害の人には2つの特徴があります。

  • 対人関係およびコミュニケーションが苦手
  • こだわり・興味が限定的で偏りがある

 

症状の出かたは人によって違い、本人は決して「怠けている」「やる気がない」わけではありません。

このような障害の特徴を、特性(特有の性質)と呼び、個性として受け止めてもらえると発達障害の人たちの”生きづらさ”は軽減すると思います。

 

嫁

特別扱いをしてほしいのではなくて、理解をしてもらうことで、発達障害の人たちは安心して過ごすことができます。

\わたしが参考にしている本です/

コメント

タイトルとURLをコピーしました